七十二候シリーズ
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく」。
時期は1/30~2/3頃。
七十二候が大寒の末候に変わり、春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃となりました。
「乳す」は、鳥が卵を産むという意味です。
養鶏が中心となった現代では分かりづらい状況となってしまいましたが、本来、鶏の産卵期は春から初夏にかけてで、卵はその時期にしか生まれない貴重品でした。
今は季節を問わず店頭に並ぶため、旬の感覚は希薄ですが、卵の旬は2~4月。
※暮らしのほとり舎より引用。
卵にも旬があるとは思いませんでした
編集後記
ちなみに、冬はねぎが旬なので、
よく行く甲府駅北口にある「鳥玄」では、
「ねぎにく」や「いかだ」を注文します!
おやじさんは、きれい好きで仕事が丁寧です。
出掛ける度に学んでいます。
先月寄りましたが、
コロナ禍ということもあり、
とても空いていました…。