JR甲府駅ビル「セレオ甲府」の4階に入居していた
「改造社書店甲府店」が1月22日の営業を最後に閉店しました。
書店の隣にあった文房具店も一緒に閉店です。
1985年の甲府駅ビル「エクラン」開業当時よりあり、
身近に感じていただけに残念で仕方ありません。
今では信じられませんが、
2000年頃まではインターネットが
それほど普及しておらず、
都会と違い地方都市では
流行や調べること、情報などは本屋さんに
頼るしかなかったです。
長い間、お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
編集後記
思い出しました。
読めば読むほど上手くなる
「書斎のゴルフ」です。
ゴルフをしている中高年の方なら
一度は手に取ったことがあるのでは。
その本の中で、
尊敬するアマチュア選手である
中部銀次郎さんの記事が記憶に残っています。
心を鍛えて精進しようと思いました!
「では、なぜ上手く打てないのでしょう?それはそのときのナイスショットを思い描いて追い求めるからです。つまりは欲がある。それがスイングを悪くしてしまうのです。ましてや練習などすると、スイングのいろいろなことを考えてますます上手く打てなくなってしまう。どんどん悪くなり、遂には1発もナイスショットが出なくなってしまうのです」
つまりは、ナイスショットは無心だったから打てた。何も考えずにクラブを振ったから打てたわけで、そうした心を持てるようになることが技術よりも大事だと中部さんは言うのだ。 「もちろん、ボールを打つことも大事だし、技術を磨くことも大事。しかし、コースに出てボールを打つときに、いかにして無心になれるか。平静な心を持てるか、それを鍛えるべきなのです。つまり、心を鍛えることが肝心です」
※「書斎のゴルフ」より引用